【中古戸建てをお探しの方へ】リノベーション向きかどうか見極める方を紹介します

【中古戸建てをお探しの方へ】リノベーション向きかどうか見極める方を紹介します
リノベーションの知識
皆さんは、リノベーションに向いている中古戸建てと、そうでない戸建てを見抜くポイントをご存知でしょうか?
専門の業者でなくても、その中古戸建てがリノベーションに向いているかどうか見抜くポイントがあります。
今回は、中古戸建てを選ぶ際にリノベーションに向きか不向きか見極めるポイントについて解説します。

リノベーションに向いている中古戸建てとは?

現在、中古物件の市場は拡大しており、中戸建てといっても様々な物件が存在します。
中古物件を購入する方の中には築年数が古くて安くなった物件を購入し、リノベーションするという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、物件によってはリノベーションの際に思わぬコストが発生するかもしれません。
次に、リノベーションに向いている戸建てを見極めるポイントについて紹介します。

ひび割れがある物件は危険!

まず注目するべき点は、家の外観や基礎部分にあるひび割れです。
中古戸建てによくある小さなひび割れに関しては、外壁塗装リフォームなどで対応可能ですが、大きなひび割れは地盤や基礎の沈下などが原因に挙げられます。
このような中古戸建ては耐震性に問題があることが多いので、リノベーションにかかるコストが大きくなる可能性があります。
窓サッシやドアの開閉の際に滑りが悪い場合、軽微なものであれば少しのリフォームで対応可能です。
しかし、窓サッシやドアの立て付けが極端に悪い場合、その家の構造自体に問題がある場合があります。
軽微な劣化は少ないに越したことはありませんが、大幅なリノベーションが必要なほど建物に劣化

シミやカビの臭いは雨漏りの原因になる?

家の中にシミがあったりカビ臭かったりする場合、雨漏りの可能性があります。
雨漏りのせいで構造が腐ってしまうと、カビやダニの発生しやすくなります。
雨漏りは、原因が屋根だけでなく外壁にある場合もあるので、リフォームが大掛かりになり、コストが大きくなってしまうかもしれません。
事前に物件を見学した際は、シミやカビのニオイが無いかどうかについても気にしてみましょう。

まとめ

今回は、中古戸建てを選ぶ際にリノベーションに向きか不向きか見極めるポイントについて解説しました。
リノベーションに適さない物件を選んでしまうと、不必要なコストがかかってしまうので注意しましょう。
今回紹介した内容以外でも、中古物件やリノベーションに関してご質問などありましたら、お気軽にご連絡ください。
 

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