マンションのリノベーションをご検討の方へ!レイアウトについて解説します!

マンションのリノベーションをご検討の方へ!レイアウトについて解説します!
リノベーションの知識
マンションのリノベーションでは、レイアウトを変更できることが魅力です。
マンションで工事をするとなると、どこまで変更できるのかが気になりますよね。
また、レイアウトを変更する前に確認しておきたいこともあります。
そこで今回は、マンションをリノベーションする際のレイアウト変更について解説します。

レイアウト変更前に確認しておきたいこととは?

新築マンションを購入しなくても新築のような住まいにできるため、中古マンションのリノベーションを検討される方が増えています。
そして、マンションの構造次第では自由にレイアウトを変更できるという点も人気の理由といえるでしょう。
ただ、事前に確認しておきたいことがあります。

まず、リノベーションをする前にその目的を明確にしておきましょう。
リノベーションでレイアウトを変更するということは、既存の住宅のレイアウトに改善点があるといえますよね。
ただ、リノベーションを検討していくうちに新しい設備や内装に気をとられて、本来の目的を忘れてしまいがちです。
そのような失敗を防ぐためにも、目的をしっかりと確認しておきましょう。

また、ご家族の意見を聞いておくことも重要です。
キッチンや仕事部屋、子供部屋などは、使う人の希望を聞くことでより良い空間に変えられます。
レイアウトを考える際に重要なことですので、事前に家族で話し合いをしてどの希望を優先するかを決めておきましょう。

リノベーションでのレイアウト変更について

マンションのリノベーションでは、壁を撤去してLDKを広くする、キッチンを広くする、個室の数を増やすといったことを行えます。
そのため、もっとリビングを広げてリラックスするためのスペースを大きくしたい、キッチンをもっと使いやすくしたい、とお考えの方には最適ですね。

ただ、マンションのレイアウト変更には制限もあります。
それはマンションの共有部分は自由に変更できないということです。
共有部分の具体例としては、床、壁、天井のコンクリート躯体、玄関ドアなどが挙げられます。
これらを変更する際はマンションの管理組合や管理者などに許可をもらう必要があるため注意しましょう。

一方、玄関の内側からバルコニーの内側までの部分は専有部分内であり、自由なレイアウト変更が可能です。
そのため、まずは専有部分内のレイアウトから考えていきましょう。

まとめ

今回はマンションのレイアウト変更について解説しました。
マンションのリノベーションを検討されている方はぜひ参考にしてくださいね。
当社ではマンションのリノベーションについてのご相談を受け付けております。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
 

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