子どもの動線を考えた戸建てのリノベーションとは?

子どもの動線を考えた戸建てのリノベーションとは?
リノベーションの知識
戸建てのリノベーションをする際、あなたは子どもの動線を考えていますか。
動線は、どのようにすればうまく流せるでしょうか。
今回は業者が、子どもの動線を考えた戸建てをリノベーションするコツを紹介します。

家事動線は、どうすればうまく流せるの?

家事動線をうまく流すために、2つのポイントを抑えることが大切です。

1つ目は、リビングをキッチンと繋げることです。
リビングとキッチンを繋げると、料理をすぐにリビングへ運べるため、家事がより楽になるでしょう。

2つ目は、家事室とバルコニー、リビングを繋げることです。
家事室とバルコニー、リビングを繋げることで、天気が悪い日は部屋干しで気、バルコニーに干す手間が省けます。
さらに、外干しは家事室を使わず、そのままリビングへ持ち込めます。

このように家事の手間を省くことで、以前より家事動線が、うまく流れるようになるでしょう。
ぜひ参考にしてください。

玄関に収納スペースを設けよう!

子どもの動線を増やすために、収納スペースを設ける方法があります。
たとえば、玄関を広げて収納スペースを設けると良いでしょう。
玄関に収納スペースを作ると、子どもの自転車やカバン、遊び道具を入れられます。

さらに工夫すれば、収納スペース以外にも、玄関をより便利にできるでしょう。
ここでは2つのポイントを紹介します。


1つ目が、収納スペースにパイプを取り付けることです。
小さい子どもがいる住宅では、パイプを取り付けることで、小さい子どもでも遊び道具や、必要なもの手に取りやすくなるでしょう。

2つ目が、収納スペースの周りに、よく使うものを整理しておくことです。
収納スペースのそばに、フックを取り付けることで、より多くのものを収納できます。
たとえば、子どもが着る服のハンガーを取り付けることで、玄関ですぐに着替えられます。
子どもがよく自転車に乗る場合はヘルメット、習い事に行く場合はカバンを掛けておくこともできるでしょう。

玄関にさまざまなものを収納しておくことで、リビングをより広く使えるようになります。
そして、リビングが広くなることで、子どもの動線を増やすことにも繋がります。
ぜひ参考にしてください。

まとめ

家事動線は、リビングとキッチンを繋げること、家事室とバルコニー、リビングを繋げることでうまく流れます。
さらに、玄関に収納スペースを設けると、リビングが広がり、子どもの動線が増えます。
今回の記事を参考にして、子どもの動線を考えた戸建てをリノベーションしましょう。
 

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